「ラスト1秒」…その1秒の重さに思いを馳せてみ
秋っぽさ満点のどんよりな休日
ちょっと所用があってお出かけして見たものの、中途半端に早く 出掛けてしまった初老さん。
予定まで時間もあるし、久々に映画でも観っかな!
と
府中のトーホーさんへ
ところが時間を間違えてお目当の作品の上映を逃してしまったので、興味はあるけど機会が合えば位で観ようと思っていたコチラを観賞!
ハロー・ワールド
製作されている方々からしたら不本意なんでしょうけど「新海誠監督」って言うか「君の名は。」フォロワーな雰囲気満々!そんな青春時空ファンタジー。
これでもか!って位に事前の宣伝やメディアミックス、コラボ商品の販売まで行われて「青春モノ+ファンタジー=ヒット作」みたいな法則にしっかり乗っております。
そんな感じで公開以降、色々賛否あるみたいです。
クマ的にも「機会があれば」的な作品で、映画館で観た予告編が気になっていてタイトルを覚えていた感じ
その予告編がコチラ
~この物語(セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返るー~
何とも思わせぶりなタイトル。
サスペンスでも無いのにラストのどんでん返しを予告しても尚、観る者の心を打つ何かが用意されてるのかな?興味を持った次第。
果たして、肝心のラストシーン。
1秒とまではいきませんが僅か数秒のカットで見事なフィナーレを飾ってみせます。
予告編観て興味を持っただけで何一つ作品の情報を持たずに観たクマ的には驚いたりジンワリ来たりしたそんなラストでした。
昨年歩き倒した京都の街が舞台でクマ的臨場感もソコソコあって、「なんとなく」観た作品にも関わらず「当たり」感が半端無かったです。
映画鑑賞後は、府中では定番の
みそラーメン食べて
大国魂神社を散策
しっかりお参りさせて頂いて約束の時間。なかなか楽しい休日でありました。