やっぱり歩いちゃう…目黒川ウォーク^^;2023-09-25 Mon 11:43 今日も今日とて ![]() 五反田。 そして ![]() 目黒川。 ちょっと早めに仕事が退けたので、やっぱり歩こうかな?と… ![]() 今回は目黒川を上流を目指す感じ…五反田駅周辺から目黒駅付近まで歩いてみようかな?と思います。 ![]() 黄昏時の水辺から涼しい風が吹いて来ます。 ![]() 首都高目黒線の辺りを越えて ![]() 亀の甲橋…由来は何なんでしょう? 上を走っているのは東急目黒線。もう目黒駅の最寄りエリアに入っておりますが、行程としては丁度半分位。 ここら辺は、右手がちょいちょい都内を徘徊していると出くわす武蔵野台地 ![]() 橋の袂から目黒駅方面を臨むとこんな風に急な上り坂になってます。 さてさて ![]() ここら辺は目黒川流域の真骨頂みたいな景色が広がってます。川に掛かっているのは全て桜の木。 春の盛りには多くの人で賑わうんだとか。 そのまま川を遡って行くとこんな景色 ![]() あれ? ( ゚д゚)です。 ![]() 気になったのはコチラの建物 ![]() 大変、アダルティな施設でございます。 なんですけどね… ^^; コチラ、かの名作「ルパン三世 カリオストロの城」のアバンでルパンが泥棒に入る国営カジノのモデルとなった建物と言われておりまして… ![]() あの当時、ヨーロッパの詳しい資料が今ほど無い中でヨーロッパ的ないかがわしい(…ま、合法のカジノなんですけど)場所として「画」的な面白さ優先で怪しげな洋館風の建物として此方がモデルになってるとかなんとか… ![]() 期せずして聖地訪問をしてしまいました。 (^_^;) 聖地訪問を終えると ![]() 目黒新橋。取り敢えず本日の目黒川はここまで。 ![]() 山側の目黒駅へ向かいます。 写真だとちょっと分かりづらいと思うんですけど中々の坂道。ほんのちょっと登っただけで ![]() この高低差です。 まだまだ取れ高充分有りそうです! (*´ー`*) スポンサーサイト
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ヒリヒリするほどの…2023-09-22 Fri 11:50 ![]() なんかどんよりな東京。 何にもない休日だったにも関わらずこの天気… なんか勿体ない (; ̄ェ ̄) と思ってしまった休暇貧乏。 いつもの調子で観てみたい映画があったので府中のトーホーさんまでやって来ました。 ![]() 本日はコチラを ![]() アリスとテレスのまぼろし工場 人気アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」の脚本を書かれた岡田麿里さん監督のオリジナル長編アニメ。 って分かったふうな事言ってますけどクマは「あの花」って観てないんですよね。だから、この監督の作品自体が初めて。 …実はタイトルとポスター絵だけ見て きっとバリバリファンタジーのボーイミーツガール物だな! と…^^; なんでしょう、タイトルから来るジブリ感…って言うかぶっちゃけ宮崎駿監督の弟子筋に当たる米林宏昌監督(アリエッティとかで有名)が制作された映画と混同していた時期がありまして… で、のこのこ観に来たらなんか若者たちのやり場のない悲しみや苦しいほどの恋心とかを2時間まざまざと見せ付けられて来ました。 ちょっと胸が苦しくなる感じです。 若い人達にはグッサリ刺さるんだろうな! (*´ω`*) とか思ってみたりして 世界や時間から切り離され封じられてしまったある工場の町で成長することの無い「毎日」を過ごし続ける少年たちとこの世界で唯一成長を続ける少女が出会って…ってお話。 ここ数年「無垢なる者」に弱い初老さん的には期せずして、見応え充分な作品に出会ってしまいました。 ![]() で、劇場を後にしながらふと… 「ところで『アリスさん』と『テレスさん』って誰だったの?」 (・・?) となってしまいました。 ある意味、まんまとタイトルに騙されてしまった感じです。 ^^; |
そう…貴方の歌からだったんだ2023-09-21 Thu 06:40 祝・リリース40周年! ![]() Rosé 飯島真理 さん 飯島真理さん、好きな方なら言わずもがな! 超時空要塞マクロス…今やロボットアニメとしてトップクラスのブランド力を誇るこのシリーズの初代ヒロイン「リン・ミンメイ」の声優とその歌唱 を担当された方です。 当時、新人として抜擢された飯島さんですが元々はアーティスト、シンガーソングライターとしてデビューする予定だったんだとか。 諸説あるみたいなんですけど「デビューする予定」ではあったけど具体的なプロジェクトが動く前に「度胸試し」的なノリでレコード会社が制作に関わる事になった新作アニメ「マクロス」のオーディションを受けてみた…と。また、 NHKで放送された 童話アニメの主題歌を担当したりもして、アニメ界隈では充分名前が知られてからの本格デビューアルバムが本作「ロゼ」。 なんとサウンドプロデューサーに坂本龍一教授を迎えバックアップメンバーとしては豪華すぎるアーティストのサポートの元制作されております。 この頃の資料をクマが集めきれていないので制作の経緯がよく分かって無いんですけど、この豪華過ぎるデビュー体制はやはり「リン・ミンメイ」効果なんだろうな…と。 何せ、プロデューサーの坂本教授は超売れっ子アーティスト。前年、メンバーだったYMOが休止期間にも関わらず、当時奥様でも在らせられた矢野顕子さんのアルバムプロデュースや長年コラボされてる大貫妙子さんを始めとして様々な楽曲のアレンジを行いつつ(「めだかの学校」ってこの年なんスよね…)、何故か俳優として大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」に出演され劇伴も担当され、周辺は大騒ぎだった時期なんですよね。 ![]() 年末からはYMO有終の美的なアルバム「浮気なぼくら」の制作が始まって… そして、明けて’83年はシングルカットされたYMOの「君に胸キュン。」がヒットチャートをにぎわして音楽番組に出まくって、そのYMOは活動終了に向けて水面化でライブやら最後のミニアルバムの準備をしてる…一方で出演された「戦場のメリークリスマス」はカンヌ映画祭で賞獲っちゃうかもみたいな(結局は獲れませんでしたけど)話題作になっていたり、相変わらず様々なアーティストのサポートしたりCM曲の作曲やりながら歌謡界の大御所たる郷ひろみさんや美空ひばりさんのアルバムプロデュースや楽曲アレンジなんかをされてるんですよね。 まさに売れっ子。 残念な事に、当時の飯島さんはリン・ミンメイを演じた事やアニソン(当時はまだそんなカテゴリーは無かったですけど)を歌っていた事にかなり否定的だったらしいのですが、この時期の坂本龍一をプロデューサーに迎える事が出来たのは、確かにこの時期の教授がご自身の才能を世に出したくてウズウズ&ギラギラしてたは言え「リン・ミンメイ」の存在が制作サイドの後押しとなったのは間違いないんだろうな…とか思ってしまいます。 制作は飯島さんが予め作りためていた自作曲を坂本教授とピアノを弾きながら形にして行ったんだとか。制作された楽曲は新人シンガーソングライターを盛り立てる様に繊細でロマンティックでキラキラした最新のデジタル楽器によるサウンドのオンパレード。もしかしたら「この先どうなるか分からない新人さんだから取り敢えずド派手に…」みたいな職業意識があったのかも知れませんが当時高校に上がったばかりの小僧っ子は度肝を抜かれたモンでした。 (*´ー`*) そんな「坂本龍一の良い仕事」的な今作ですが、やはり特筆すべきは1stアルバムから炸裂していた「飯島真里・ワールド」とも言える楽曲と歌唱がもたらす魅力。現在ではもっと早熟な才能が数多活躍されていますが、この時代20歳にして自分の音楽を構築出来ていたのは凄い事だったと思います。 20歳の瑞々しい感性は切ない恋の歌を紡いで行きます。そして歌声は湧き出る泉の様な力強さとしなやかさと透明感を醸し出していて… (*´ω`*) 今でこそ「自分音楽結構聴くタイプなんスよ~!」とかほざきながら聴いてるのは全て女性ボーカリストばかりなムッツリスケベな初老さんではありますが、実は小僧の頃って女性の歌い手さんの曲が苦手だったりしておりました。 TVを賑わすアイドルの皆さんを「キャンディーズだ聖子ちゃんだ!」とキャワキャワ人並みに愛でてはおりましたが実はレコード買ったりして聴き込んだりはしておりませんでした。 なんでしょう、どう聴いたら良いのか分からなくてソワソワしてしまっていたんですよね。 女性が歌う恋心とか… 照れちゃう…みたいな? ^^; …オッさんなんか気持ち悪いって (−_−;) このアルバムに出会うまで女性ボーカリストってまるで興味が持てない…って言うか自分なりの楽しみ方を見いだせないでおりました。 そんな「音楽好き」が聞いて呆れるクマ小僧が「ミンメイの声優さんが坂本教授のプロデュースでデビュー」みたいなお祭り感覚でこのアルバムを手にして… 唯々、そのサウンドと歌声に衝撃を受け、それ以来女性ボーカリストの歌声を愛でる様になり此処までムッツリになりました。 ^^; ![]() 多分、飯島真理と言う稀有な才能のマスターピースにしてその後のアニソン文化のクオリティを一段上げた存在としてこのアルバムが持つ意味は大きいんだろうな。 とか、もっともっともらしく語って見せましたが 40年経った今でも一曲目のイントロで ホエーーーーーーーーーーー! (意訳:来たーーーーーーーー!) (≧∀≦) ってなって 歌い出しで ニョエーーーーーーーーーー! (意訳:来たーーーーーーーー!) (((o(*゚▽゚*)o))) ってなってしまいます。 そしてちょっと照れたりして ^^; …オッさんやっぱり気持ち悪いって (; ̄ェ ̄) ![]() |
五反田Days~目黒川ウォークが…始まるのか?( ̄▽ ̄;)2023-09-17 Sun 10:10 ![]() 今日も今日とて五反田です。 最近、担当している案件の最寄駅。とにかく朝早起きして夕方前に終わるので腰やら膝がヤラれてなければちょっと歩いてみたくなってしまう… 全くしょ~もない業の深さ… ( ̄▽ ̄;) それでは今回のコース。 ![]() 山手線の内回り、五反田の次の駅は大崎駅。 地図で見るとやたら近く感じます。 電車でも気がつくと「もう着いたの?」みたいな距離… じゃあ、歩くか! (*゚▽゚*) と… ![]() そんなこんなで駅のそばを流れる目黒川へ。 目黒川… その昔、失業時代に桜見物の人でごった返す中ちょっとだけ散策しておりました。 その流れを遡ると…かつてダラダラ歩いておりました烏山川と北沢川の合流地点となります。 …危ないぞ (; ̄ェ ̄) ま、謎に水辺に惹き寄せられるクマの性質は置いておいて ![]() 山手線を左手、目黒川を右手に見つつその岸辺を歩いて参ります。 ![]() 目の前の橋で対岸に渡り ![]() なんだか長閑な壁画の ![]() トンネルを潜ります。このトンネルは山手線を潜っているらしく此処で山手線と目黒川が左右逆転。 ![]() 都市部を縫う神田川に比べて、再開発が進むタワーマンション街を抜けていく運河という独特の風景が広がります。 ![]() さてさて、目的地大崎駅までもう少しの所。 ![]() 目黒川流域はその地下に山手トンネルを通して大井の方まで同道するんだとか。 ま、今回は大崎駅が目的地だったので ![]() 大人しく電車で帰宅しました。 …なんか余計な扉を開いた様な気がしているのは ココだけの話です。 ( ̄▽ ̄;) |
SVさんと一緒!「再始動!的な…」の巻2023-09-15 Fri 20:24 ![]() 相変わらず夏日が続いておりますがふと空を見上げたり吹く風を感じてみたりすると… 秋よねぇ (*´Д`*) と感じる次第。 そろそろ、暑いのも腰が痛いのも言い訳にしてないで諸々頑張らなきゃ!とか思ってしまう今日この頃だったりします。 とにかく休みの日の怠惰ぶりが半端ありません。 怠惰過ぎて… あ、墓参り忘れてた ( ̄◇ ̄;) と… 別に孝行息子を演じるつもりもありませんが、都内にある母親のお墓参り位暇なんだからしておこうよ!と命日と己が誕生日の前後は欠かさず…いえ、結構欠かしてますけど行ってたりはする訳です。 で、腰の痛さと暑さに負けて気がつけば9月… さ ![]() SVさんお出かけするよ~! ^^; ひと月振り(修理終わってお迎えに行って以来)に愛車にご登場願いました。 修理して貰ってからひと月放置していた我が愛車です。 流石にご機嫌斜めかな?とか心配したりしましたが意外にも…いえ修理して貰って絶好調! どちらかって言うと腰痛由来で膝やら肩やらに違和感有り有りの老体の方が不安で仕方がない道行でございました。 ま、病み上がりSVさんの復調と腰痛真っ只中のクマがなんとか愛車に跨がれる事も確認出来たし、墓参も果たしたので ![]() 都内じゃ中々出会えない山田うどん食堂さんとかお邪魔して参りました。 ![]() 名物のかき揚げ丼…のセット。 来た以上「うどんだろ!」と、おうどん頂く気満々でメニュー観てたら「名物」って書いてあって「そう言えばココのかき揚げ丼って玉子でとじてあんだよな!」って思ってしまって… ^^; それでも「ミニ」にしようと注文したら数十円で普通のかき揚げ丼に出来ますよ!みたいなお勧めされてまんまと…です。 お腹パンパンでポンポン痛い痛いにならないか冷や冷やしながら帰還したのはココだけの話です。 とにかく、愛車も己も無事走れて良かったです。 (⌒-⌒; ) |